外壁の補強工事のご依頼を頂きました。元々、積まれた大谷石は長年の雨風等の浸食により一部は剥がれ落ち石積み全体も少し傾いている状態でした。
補強工事にあたり既存の生垣を全て撤去し、新たに鉄筋とコンクリートで補強を行いました。
大谷石の表面を撥水加工を施し、コンクリート一発仕上げ調の仕上げとしました。
もちろんその表面も撥水加工を施し、耐久性と強度兼ねそろえた仕上げとしました。
※写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
●施工中の写真です。足場を組み、表面の余分なゴミ等を除去していきます。
●大谷石の表面と裏面に鉄筋を組み上げ裏面にコンクリート基礎を打ち込んでいきます。
●仕上がった写真です。以前の大谷石からガラリと変わりました。
●仕上がり面を撮影したものです。Pコンの跡やコンパネ跡などを付け見た目はコンクリート打ちっぱなしとほとんど分かりません。
●違うアングルから撮影したものです。
●生垣も植え替えスッキリとした感じとなりました。
●表面も撥水加工をしてありますので水分等が浸透する事が無い為、耐久性があります。
●ブロック壁や今回の様な補修工事等に対応が可能です。