今回は、曲線が美しいテラスの現場をご紹介します。
まずは、テラスの枠組みからスタート。この枠組みが、曲線テラスの基礎となり、全体のデザインと強度を支えます。
そして、今回の重要なポイントとなるのが、踏面(ふみづら)部分の雨勾配です。雨水がスムーズに流れるように適切な傾斜をつけながら、段差が穏やかになるよう地面の高さも調整していきます。
建物との接合部に空気を通すためのスラブを設置いたします。
雨樋はサイドから出るように加工。
晴れた日に写真撮影をさせていただきました!
先日取り組んでいた花壇も完成しました!
今回は、ブロックでしっかりと土台を積み、その上にはレンガ調の小さめタイルを丁寧に貼っていきました。ひとつひとつのタイルにオレンジ系の温かい色味が入っていたので、花壇全体に統一感が生まれ、お客様にも大変喜んでいただけました。「嬉しい!」というお言葉をいただき、私たちも嬉しい限りです。
さらに、「様々な細かい工夫をしてもらい感謝しています」とのお言葉まで頂戴し、職人たちのこだわりがお客様に伝わったことを実感しています。
この度は誠にありがとうございました!