「未来への希望の道筋」~森林の再生から本質の再生へ~
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国土の3分の2の森林を保有する日本。一見緑が多く豊かな姿を見せているが必ずしもそうではない。
そもそも森林の重要性や豊かさは、海を含めた「環境の問題」で、それは海にしかないミネラルが樹木に含まれている事で証明されています。
川で魚遡上し、熊をはじめとした様々な動物の餌となり、やがて土に戻って木々の栄養分となる「循環の証し」であり、魚が遡上する川としない川では周辺の木々の年輪の太さの違いでもはっきりと現れています。
そうした循環する形が出来なければ、森林の本質にあたる再生には至りません。
「本質の再生」それは私達が捜し求めている「未来への希望の道筋」(再生可能エネルギー)そのものではないでしょうか・・
●庭園のデザインイメージです。
●今回の作庭スペースは1,5m×5,0m。昨年度より1メートル幅が縮まりました。
●東京のど真中、丸の内仲通り沿いの歩道スペースで大変貴重な場所です。
●写真のアクリルパイプに土塀を施しました。限られた円柱の土塀は地球を表現してます。
●右側は自然のイメージを、左側は明るい希望のイメージを表現しました。
●真ん中に動物オブジェ(ニホンカモシカ)を配置し希望の道標として表現しました。
●別のアングル撮影してみました。植栽は、ガウラ、ノボタン、キキョウ、ファンテングラス、ナデシコ、クラウンベリーを植栽しました。
●反対側にはコケ類を植栽。ハイゴケ、スギゴケ、スナゴケ等を混ぜ合わせ使用しました。
●中木にはニンジンボク、アセビを植栽しました。
●違うアングルから撮影したものです。
●ニホンカモシカのオブジェにもコケを植えつけました。
●左側面からの撮影。